グルコサミン
グルコサミンとは、カニやエビの殻から得られるキチンを酸で分解して得られるアミノ等の一種で日本では1996年に食品添加物に認定された物質です。
欧州では、グルコサミン硫酸塩が医薬品として認可されております。
また米国ではコンドロイチンとの合剤で配合特許が取得されたり、大規模な臨床が行われている注目の素材です。
経口摂取後は速やかに吸収され、体内ではヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸などの構成成分として関節軟骨や角膜、皮膚などに存在します。
軟骨保 護作用や抗炎症作用による関節痛の緩和、血小板凝集抑制による抗動脈硬化作用、ヒアルロン酸産生促進による肌状態の改善などの効果が認められています。
1.カニ殻、エビ殻由来
カニ殻、エビ殻由来のグルコサミン塩酸塩。
2.発酵グルコサミン
アレルゲンフリーのグルコサミン塩酸塩。
各種ございますので、用途によりお問い合わせください。